Ｌ６
post date: 2020.05.02
category: スタッフブログ一覧
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Ｖを転がしたわけじゃない。（？）
どうも、飯田です！
さて個人的にエンジンの気筒数では一二を争うほどに好きな直６エンジンの紹介です。
各シリンダーで発生する振動をそれぞれに打ち消しあう特性を持ち、完全バランスエンジンとも呼ばれています。
メカ的な所は疎いのであまりよくわからないのが正直なところですが、そういうことみたいです。
Ｖ６にとってかわる前は高級車によく使われておりメジャーな存在でしたが、現代では少々肩身が狭い（？）方式でもあります。
大きな理由としてはエンジン本体の長さと重量みたいですがベンツなどがＳクラスで復活したりもしているのでちょっと期待しているところもあります。
とはいっても直６と言えばＢＭＷという方が大半なのではないでしょうか。（私ももれなくその一人です。）
前後重量配分５０：５０と並んで頑なにこだわっている直６。
その昔ある自動車評論家がＢＭＷのエンジンの吹け上がりの滑らかさに感動した時の一言で「シルキーシックス」という言葉（諸説あります。）をご存知の方はかなりマニアックなのではないでしょうか。
昔から今まで一度もＶ６を送り出さずに直６にこだわり続ける姿勢には執念すら感じます。笑
国産でもかなり昔のクラウンなどで直６もあり、そのあたりも今後触れて行こうと思います。
という訳で多分次回からはそんな直６エンジンの紹介をします。
ほな。
ＴＵＣ横浜港南店 飯田 健太郎